算命学で2023年の私を観ると

 

今日は算命学の話を少し。

 

2023年の私は西方納音+破、貫索星が回っていました。

 

西方納音は簡単に言ってしまうと大きな運気の転換期で劇的な変化を示しています。破はそれを増大させる作用がありますし、貫索星は始まり・出発を示しています。

 

それらを踏まえて去年を見てみると35年間住み続けたマンションを全捨離し、7年続いた夫婦2人の生活から娘夫婦との同居に踏み切り、それまで積み重ねてきたものを有形無形に関わらずほぼ捨てて、心機一転始まりの年になりました。

 

これまで揃え蓄えてきた物をほぼ捨てて新居で娘夫婦と意見や好みをすり合わせながら物理的な新生活を作り上げるのは結構自然にできましたが、精神的には少し時間がかかるかなと思っていました。

 

でも娘夫婦のペースに無理なく合わせられているのは一昨年の外次元成立(和合と無為自然)の作用もあるのかも知れないと思っています。

 

ただ西方納音、破、貫索星、外次元など条件が重なると盛り沢山すぎて精神的にいっぱいいっぱいになり、ほとんどノイローゼ状態で暮らしていたんですが、家族や仲間、周りの人たちに支えられて何とか年明けを迎えられそうです。算命学の年明けは節分なので、あと少しです。

 

沢山の人に受け入れられて支えてもらえたのは2023年は洩天地支大運の中の洩天地支年だったからなのかな。

 

あ!干合すると律音もありました。これも変化を表しています。もう変化するべき年、変化するしかない年でした。

 

でも還暦を前にしてやっと宿命に乗れてきた気がして嬉しく思います。